片づけは苦手な私。
夫婦ふたりだけのころは時間や心の余裕もあったためか、それなりに部屋は整っていました。

しかし子どもが生まれて状況は激変。
片づける時間もない、体力的にも精神的にも余裕もないし、モノは増える一方。

これまでは多少散らかった部屋でも平気でしたが、収納の出し入れが不便だったり、すぐにモノがなくなったりとさすがにストレスを感じるようになりました。

そこで頼ったのが整理収納のプロです。結果として、忙しい毎日でも無理なくできる片づけのコツを学ぶことができました。

本を読んでみても、どれもピンとこない

私は片づけが得意ではないと自覚しています。
しかし、子どもが生まれてからはそんなことも言ってられず、誤飲などの危険がないよう日々意識して片づけていました。

子育てはイレギュラーの連続で、毎日片づけの時間を確保するのは難しく、リビングやキッチン、クローゼットはいつもごちゃごちゃ。

子どものおむつや着替えなど、モノを出し入れするのも不便で、いつもイライラしていました。このころは「◯◯がない!」が口癖で、常に探し物をしていたような気がします。

イライラして過ごすのは違う、と状況を変えるために片づけについての本を読んでみても、どれもピンとこない。いつも読んで「すごいなーいいなー」と思うだけでおしまい。

私と同じように子供がいても、おしゃれな暮らしをしているママ友のSNSを見るたびに、どうして私はできないんだろう……と思い、どんどん心の余裕がなくなっていく日々を過ごしていました。

ある事件から本格的に片づけを決心した

あの頃は本をみたり、いろんな実例を見ては「やってみよう、頑張ってみよう」としてもうまく片づけかないと悩み続けていました。

しかし、一方では「仕方ないよね」と諦めていました。

そんな言い訳ばかりしていたある日、私に片づけを決意させる事件が起こります。

2人目の子どもが1歳の誕生日を迎えたタイミングでした。

テーブルの上にサラダ油を買ってそのまま置いていたのですが、私が他のものをしまおうと、数分だけ目を離していた時です。

大きな音と子どもの泣き声が家に響き渡りました。

驚きながら駆けつけると、なんと子どもがキャップと中蓋を器用に開け、頭からサラダ油をかぶっていたのです!

幸いなことにケガはなく、少し油をなめてしまったことと、全身べたべたになっただけですみました。

▲子どもはすぐ口にモノ入れますから…

でも、これが薬やボタン電池だったら……。
本当に心から背筋が凍る思いでした。

この事件をきっかけに、「時間がない、仕方ない」と諦めていた自分を捨て、家族が安心して暮らせるようにしようと本気で決意しました

すでに片づけ本などでは、解決できず挫折を繰り返していたので、思い切ってプロへ依頼してみました。



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整理収納アドバイザーにおうちまで来てもらう

散らかる原因は…

予約当日、時間ぴったりに整理収納アドバイザーさんが家まで来てくださり、まずは…と何やらチェックシートのようなものを取り出しながら、「 まずは、なぜ散らかるのか、原因の分析から始めていきましょう 」と、我が家の状況などをじっくりと話しました。

そして、家の中も見て回った結果、わが家の散らかる原因は次の通りでした。

  • モノが多すぎる
  • 捨てられない
  • 置く場所を決めていない

どれも心当たりがありすぎて胸が痛みます…。

さっそくアドバイザーさんに教わりながら、片づけを開始。

作業しながら、「この引き出しはこうやってモノを入れてみると取り出しやすいかも。でもこれだと続けるのは大変かしら?」など、整理収納のコツを伝授してもらいつつ、その後もキレイをキープするために、一緒にやりやすい形を考えてくれました。

「大事なことは、まずはモノを増やすときに一度いまを見つめなおしてみて。」

モノは多いほど管理に時間も手間もかかるため、とくに私のように片づけが苦手な人は、管理できる量にしておく必要があると言われました。

次にモノの住所を決めること。

小さな小物でもしまう場所をきちんと決めておき、家族で共有することで、片づけしやすくなります。

なんてことない当たり前のコツ。でも「当たり前」ができなかったから散らかっていたんですよね。

片付いていく部屋を見ていると、心が軽くなっていくのを感じました。

モノだけでなく、ストレスも溜め込んでいたのかもしれません。

家族でルールを決めたらキレイがキープできた

すっかりキレイになったわが家。
この状態を死守したいと、家族でルールを決めることにしました。

子どもたちはもちろん私も守りやすいように、次の3点からスタートです。

1、リビングにはモノを置かない

まずは暮らしの中心であるリビングをキレイにキープしようと決めました。

とくに床にモノを直置きすると、呼び水となって次々にモノを置いてしまうので注意が必要ですね。日常で頻繁に使うことのないものはクローゼットなどのデッドスペースに集中させ、リビングはモノをあまり置かずにゆったりと過ごす空間づくりを心がけています。

2、おもちゃの置き場所を一緒に決めて自分で片づける

おもちゃを片づける場所を、子どもと一緒に決めました。

親だけで決めてしまうと、何をどこにしまってあるのか、子どもがわからなくなってしまいます。子どもなりにおもちゃの置き方にも、こだわりがあるんですね。

きちんと子どもの声に耳を傾けて場所を決めたことで、片づけの自覚が出てきたみたいです。

3、「ちょい置き」の場所をつくる

郵便物やプリント、脱いだ服など「ちょい置き」しやすいモノ専用のトレイやカゴを仮置きの場所にし、時間のあるときに元通りに片付けます。

忙しいときに無理して片づける必要がなく、さらにモノが散らかるのを防げました。

ちょっと変えただけなのにストレスが激減!

わが家なりの3つのルールを決めて以降、キレイな状態を保てるようになりました。

常に完璧ではないものの、多少散らかっても片づけられる自信があるので、ストレスにもなりません。

子どもたちも進んで片づけするようになり、朝や寝る前のしたくもラクになりました。

また、モノが増えると思うと衝動買いはしなくなり、本当に必要かどうか見極める力もついた気がします。

何よりも一番変わったのは、子どもたちに「片づけなさい!」と声を張り上げることが少なくなり、イライラやストレスが減ったのがもっとも大きい効果だと思います。

わが家には「がんばりすぎない片づけ」が合っていた

以前の私は「どうせ片づけが下手だから」と諦めていました。

しかし、プロに頼ることで、わが家なりの「散らかる理由」が判明し、私たち家族にぴったりの片づけ方法を見つけられました。

大切なのは完璧にできる片づけ上手になることではなく、頑張らないでも大丈夫な片づけやすいしくみをつくること。

子どもがいるからしかたないと諦めたり、むやみに棚を増やしたりせず、我が家に合った片付け方をプロに教えてもらえたからこその今ですね。


整理収納といってもご家庭によって方法は千差万別です。
「うちではどうするといいのだろう」と気になった方は、片付けのプロに相談してみると、悩んでいたことがあっという間に解決することもあります。
1度試してみてもいいですね。

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