こんにちは。ママニュー編集部の加藤です。

育休から職場復帰して早1年。時短勤務中ですが、チームに貢献できるように全力投球でがんばっています。

子育て中のママが多い我がチーム、コミュニケーションを何よりも大切にしながら支えあっています。そのために「KPT」という「ふりかえり」のフレームワークがすごく役に立っているのです。

問題点をスルーして表面的な会話だけするミーティング、数字しかふりかえらないミーティングは絶対にしません。だから、メンバー同士がモヤモヤを抱えることなく、すごくいい状態で仕事ができています。

そう、すっごくいいんです。うちのチーム。

仕事でこんなにうまくいっているんだから、夫婦でやってみたらもっといいことが起こるんじゃないか? 家庭にKPTを持ち込んでみた話をぜひ聞いてください。

すっごくいいチームになれた理由

KPTはケプトとかケーピーティーと呼ばれていて、Keep(良かったこと)・Problem(悪かったこと)・Try(次にやること)の3つの要素に分けて、現状をシンプルに分析するフレームワークです。

改善を加速する優秀なフレームワークといわれていて、本当はプロジェクトの進行にあわせて現状分析を行っていくものです。

うちのチームの場合は超簡略化して手軽にできるようにアレンジしています。だから、1時間くらいのミーティングだったとしても、終わりに必ずKPTをしています。 そのほうが日常的な課題にスピーディーに対応できるから、モヤモヤしないんです。

やり方はとってもシンプル。ホワイトボードにKとPを各自で書き出していきます。それぞれ発表したら最後にTをみんなで話し合います。

▼実際のKPTはこんな感じ

KPTをやり始めてから、ひとりで抱え込んで悩む時間がなくなりました。小さな改善が日常的に回るいいチームだなぁと毎日実感しています。

これまでは課題を放置しがちで、気づいてすらいないこともありました。だからプロジェクトに対する認識のズレやすれ違いが多発する、ちょっと嫌な空気だったんです……。

KPTをはじめて3か月くらいですが、チームは変わりました。KPTはワイワイ盛り上がる、有意義な時間になっています。これを家庭に持ち込まない手はない、と確信しました。

KPTを家でやってみたらどうなるかな?

メーカー営業の夫にKPTのことを話してみたら、案外ノリノリですぐにやってみようということになりました。

我が家のプロジェクトは「円満な家庭で子どもを立派に育てる」なので、家事タスクを分担して進行しています。

まずは現状分析。私と旦那でKとPを書きだしていくと、こんな感じになりました。

▶ 家でやるときはホワイトボードなんてないから、ふせんとペンで十分。

ここ最近は、保育園の朝の送迎を主人にまかせていたのですが……

なん…だと……?
そんなの知らなかったよーーー

速攻で解決すべく! 2人であーでもない、こーでもないとTry(どうしたら良くなるか)を考えます。

主人:
「1日1組の着替えをさ、カバンに入れて持ってくでしょ。汗かく季節はもう1~2組ストックが必要らしいんだよ」

私:
「あー引き出しに入れとくやつね。でも、前日に何を何回着替えたかとかわからなくない? 連絡帳にも書いてないしさー」

主人:
「在庫が一発でわかればいいけど、いちいち見に行くのも手間だしなぁ。わかんないから多めに持っていったら引き出しに入りきらなかったよ」

私:
「引き出し…あれだ! 売薬さん方式にしてみたらどうだい?」

主人:
「うん? えっ!?」

私:
「(富山の薬売りの話を聞かせる)ってことで、使った分だけ薬を補充してくれるわけですよ」

主人:
「うん。じゃあ、使った分の着替えがわかればいいんだね(最初にそう言え~)」

私:
「そう! 洗濯物を持って帰ってきたらさぁ、子どもがすぐに洗濯機に放り込むじゃん? それをチェックして、持って帰ってきたのと同じ着替えを再びカバンに詰めれば万事解決!!」

主人:
「そうだね、そうしよう! そしたら在庫不足も在庫過多も防げるね」

と、こんな感じでTを出していきます。実はTを考えているときがいちばん盛り上がるんです。普段は控えめタイプの主人ですが、目を輝かせてアイデアを出しています。

こんな共同作業、結婚式のケーキ入刀以来(照)。

▶ いい感じにTが出そろいました。

個々のイライラをチームの課題にする仕組みづくり

何回か家族KPTを続けていると、自分でもびっくりするくらい夫婦ゲンカがなくなりました。

これまでは家事タスクの問題点は私ひとりで改善努力をしていました。主人に対しても、自分に対しても、勝手に期待値を上げてしまって、できないことにイライラモヤモヤするばかりで。

主人に嫌味を言っちゃったり。主人は主人で何でイラついているのかわからず、八つ当たりされるモヤモヤが溜まっていたと思います。

KPT導入前、夕飯時とか就寝前に話し合いの場は設けていました。でも、課題もふわふわなら、改善策もふわふわで、「私が(俺が)やればいいんでしょ!」的な感情のぶつけ合いで終了。

家族KPTのいいところは、課題を言語化できることだと思っています。それだけで、自分の問題が家族の問題になります。良いところは継続できるし、悪いところは改善策を見つけて行動に移せます。

だから、加藤家では同じテーブルに向かい合って座って、家族KPTをやるようにしています。ついつい自然消滅してやらなくなるのは避けたいので、週1の定例イベントにしています。

でもまぁガッチガチのルールというわけではなく、どちらともなく「ちょっと相談があるよ」というゆるい雰囲気で始めています。

余談ですが、ある日のKPTで主人が「タスクを忘れる」をPに書いていました。いろいろなTODOツールを検討したのですが、彼の主張は「AppleWatchが欲しい」でした(笑)

いつもなら却下してしまいそうですが、課題解決のためというバックボーンがあると、妙な説得力があるものです。

パートナーに感謝を伝える場に

仕事のチームでKPTをするとき、メンバーの良いところとか嬉しかったことをKeepに書いています。

「○○さんのくれたお菓子が美味しくてテンションアップ」とか「いつも備品を補充してくれる○○さん、ありがとう」とか、ちょっとしたことでOK。たったこれだけで、仕事だから間違ったことを書いてはいけないというお堅い雰囲気を壊してくれるんです。

だから、加藤家でものKのふせんにパートナーへの感謝の気持ちを書くことに決めています。

ちょっと照れくさいですけど、当たり前のことをやって褒められたり、感謝されたりということが日常的にできるのはすごくいいです。

それから、Pのふせんはダメ出しをしないこともルールにしています。

Pは責めるポイントではなくて、共有してチームで解決することに意味があると思っています。仕事でも家庭でも同じですね。

みんなで決めたTのふせんは、冷蔵庫に貼ったり、写真を撮ってスマホで見れるようにしておくと、次回のKPT時にふりかえりやすいですよ。

週1でゆる~く家族KPT

加藤家のKPTは、オヤツを食べながらゆる~くやっています。息子もいっしょにスタバとかコメダに行ってやることもあります。

▶息子の目的はコメダのハンバーガーだったりする

私と主人がワイワイKPTをしていると、子どもも楽しそうに参加してきます。難易度の低そうなTRYなら、子どもが積極的に行動するようにもなりました。

例えば、「保育園の着替えの忘れものが多い」については、自分で着替えを準備するようになりました。保育園でお着替えが足らなくて、先生に服を借りるのが嫌だったから自分でも準備をしたいと思ったそうです。

そんなこんなで、家庭内の小さな問題を家族みんなで解決していけるようになりました。

家族KPT、おすすめです。


ママとパパを助けるサービスが選べて頼める

ママニューは、仕事も子育てもがんばるママとパパを助ける良質なサービスを紹介するだけでなく、その場で予約もできるサイトです。

加藤家でも、夫婦だけでは疲弊してしまうと感じたときには「作り置き代行」を積極的に活用しています。この記事に共感いただけた方のマインドにマッチした、とっておきのマイスターを厳選しているので、ぜひチェックしてみてください!

夏休みの食事作りが負担に感じたら、作り置き料理のプロに依頼することができます!

いま大人気の作り置き代行。あなたのご自宅へ作り置き料理のプロが伺います。リクエストに合わせて、3日~1週間分のおかずを作ってもらえるので、夕飯の支度もお弁当作りも楽々です♪

令和元年の思い出はプロのカメラマンにまかせてみませんか?

忙しいママ・パパに変わって、子ども達とコミュニケーションを取りながら自然な撮影を進めてくれるプロにまかせてみませんか?

ママニューが選んだマイスターが提供するサービス一覧

ママニュー のSNSをフォローしておけば新しい記事をいち早く読めます!
ぜひフォローをお願いします♡

↓ Twitterをフォローする


↓ Facebookページにいいねする